茨城歯科専門学校

歯科衛生士科Dental hygienist

私が歯科衛生士を目指す理由

「歯科衛生士・歯科技工士って、いったいどんな仕事なの?」

普段聞きなれない名前で、どんな仕事をしているのか、両方にどんな違いがあるのか、
ピンとこない人も多いのではないでしょうか?

一言で言うと、「歯で困っている人に笑顔を届ける仕事」です。

作った義歯がぴったり合ったと喜んでもらえたり、担当の患者さんと一緒にむし歯予防に取り組んだり…
患者さんからの喜びの声、感謝の声こそが、最大の「やりがい」であり「面白さ」です。

「あなたのおかげでむし歯が減った」と言ってもらいたいから。

将来の夢は歯科衛生士!
そのように、私は幼稚園の頃から憧れてなりたかった職業でした。通っていた歯医者さんの"お姉さん"が、とても優しかったという理由ですが、この優しさというのがとても大切だということを、本校に入学し臨床・臨地実習を終えた今、実感しています。
歯科診療所という場所は、一般の人にとってみれば、恐怖感もあり少し勇気がいる場所かもしれません。そんなときに優しく接しながら、きめ細かな配慮をすることで、患者さんに安心感を与えることができるなど、人と接するなかで歯科衛生士はやりがいのある素晴らしい職業だと思います。自分の憧れる歯科衛生士になれるように日々努力していきたいと思います。

歯科衛生士科磯山 美佳

どんな仕事?
歯科衛生士は、歯科疾患の予防及び口腔衛生の向上を図る事を目的として、昭和23年に法制化された専門技術職です。仕事の内容としては、歯科医師の指導の下に歯科疾患の予防処置、歯科診療の補助並びに歯科保健指導などを行います。現在その活躍の場は、歯科診療所等の診療部門に限らず、保健所等の公衆衛生部門や歯科関連企業にまで広がりを見せています。全身の健康の保持につながる歯科衛生士の活動に期待が大きく、医療や福祉分野など多職種と連携した取組も求められています。平成元年には厚生(厚生労働)大臣免許となり、社会的地位も一段と高くなっています。
資格について
歯科衛生士になるためには、歯科衛生士国家試験に合格し、厚生労働大臣免許の取得が必要です。本科の卒業生には受験資格が与えられ、創立以来、非常に高い合格率を維持しています。また、介護職員初任者研修を受講できます。
体験入学とオープンキャンパス
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